福岡には多くの魅力的な観光地があります!福岡市内や近郊で訪れやすいスポットをいくつかご紹介しますね。
博多駅周辺
キャナルシティ博多
キャナル博多は、博多駅から徒歩約10分の場所にある複合商業施設です。建物が運河に囲まれ、ユニークで開放的な造りが特徴です。ショッピングやグルメ、注目が集まっており、観光シティ客に地元の人にも人気があります。
ショッピング
- 約200店舗以上が集まり、ファッションから雑貨、インテリアまで様々なジャンルが楽しめます。大人から子どもまで楽しめるお店が揃っているため、家族連れにもぴったりです。
グルメ
- 博多の名物料理をはじめ、和洋中や各国料理が楽しめるレストランが充実しています。 特にラーメンスタジアムは、九州や全国の有名なラーメン店が集まっており、福岡の「とんこつラーメン」を立ち寄れる絶好のスポットです。
エンタメ
- 噴水ショー: キャナルシティの目玉の一つが、1日間何度も行われる噴水ショーです。音楽に合わせて噴き上がる水の演出は迫力満点。夜にはライトアップされ、さらに幻想的な雰囲気が楽しめます。
- 劇場:劇団四季が公演を行う「キャナルシティ劇場」もあり、ミュージカルや演劇を観ることができます。
- 映画館:最新のシネマコンプレックスもありますので、映画鑑賞も助かります。
ホテル
キャナルには「グランドハイ福岡アット」という高級ホテルが併設されています。宿泊者はキャナルシティでの買い物や食事が便利で、観光にもぴったりのシティの立地です。
アクセス
- 博多駅から徒歩約10分。 博多や天神からのバスもたくさん出ているので、アクセスも良好です。
キャナル博多は、観光・ショッピング・グルメが一度に楽しめるシティスポットとして、福岡観光のハイライトのひとつです。
櫛田神社
櫛田神社(くしだじんじゃ)は、福岡市博多区にある歴史ある神社で、「お櫛田さん」とも親しんでいただいております。福岡の人々にとって、特に商売繁盛や健康祈願の場として大切にされております櫛田神社は、博多のシンボル的存在で、博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)のスタート地点としても有名です。
- 博多祇園山笠
- 7月に開催される博多祇園山笠は、700年以上の歴史を持つ勇壮なお祭りです。 櫛田神社の境内には、祭りの期間以外でも「飾り山」と呼ばれる大きな山笠が展示されています巨大な山笠の豪華な装飾は、見応えがあります。
- 楼門と博多べい
- 櫛田神社の楼門(ろうもん)は、素晴らしい彫刻が施され、特に「博多べい」と呼ばれる木製の門の前には、明るい彫刻が見られます。波など、福岡に縁のあるモチーフが描かれています。
- 夫婦恵比寿像
- 境内には福の神である恵比寿様を男女の像として表現した「夫婦恵比寿像」があります。夫婦円満や家庭の幸せを祈る人々に人気のスポットです。
- お櫛田さんの夫婦岩
- 鳥居の先にある2つの岩は、「夫婦岩」と呼ばれ、縁結びや夫婦円満のご利益があるとされています。
- 霊泉井戸
- 境内に井戸「霊泉井戸」から湧き出る水は、古いから縁起が良いと、参拝客が手を清めたり持ち帰ったりします。 飲み用も可能で、「病気治癒」や「健康長寿」のご利益があるとされています。
アクセス
- 博多駅から徒歩約10分とアクセスも良く、観光の合間にも気軽に過ごせる場所です。
櫛田神社は、福岡の歴史や文化に触れられる瞬間、地元の人々の信仰の厚さを感じられるスポットです。
天神エリア
大濠公園(おほりこうえん)
大濠公園(おほりこうえん)は、福岡市中央区にある市民憩いの場で、美しい池と自然に囲まれた広大な公園です。もともと福岡城の外堀として利用されていた場所で、現在はランニング中ですや散歩、ピクニックなどに訪れる人が多く、都会のオアシスとしてよろしくお願いします。
大濠公園の見どころ
- 池と橋
- 公園の中心に広がる大きな池には3つの島と、これらを結ぶ橋があり、写真スポットとしても人気です。 池の周囲には2kmほどのランニングコースが整備されており、地元の人たちがジョギングしていますやウォーキングを楽しんでいます。
- 日本庭園
- 大濠公園の一角には、日本庭園があり、美しい滝や池、枯山水などが鑑賞できます。 静かで落ち着いた雰囲気にもあり、四季折々の風景が楽しめるので、写真愛好家や外国人観光客人気です。庭園の入園は有料ですが、その分静かな空間でゆったりと過ごせます。
- ボートエリア
- 大濠公園の池ではスワンボートや手漕ぎボートが楽しめます。池の上から公園を眺めることができる、家族連れやカップルにおすすめのアクティビティです。
- スターバックス大濠公園店
- 池に面した場所にあるスターバックスも有名です。窓際の席やテラス席からは池の景色が楽しみ、朝や夕方のリラックスタイムにぴったりです。
アクセス
- 地下鉄大濠公園駅から徒歩5分ほどとアクセスも良好で、福岡市内中心部からも行きやすい立地です。
子育て四季折々の美しい風景が広がる大濠公園は、自然の中でリラックスしたい方におすすめのスポットです。
福岡市美術館
福岡市美術館は、大濠公園内にある美術館で、モネ、ダリ、ウォーホルなどの著名な作品から、九州や福岡にゆかりのあるアーティストの作品まで幅広いコレクションを展示しています。広範囲の名作と地域に密着した作品を融合させた展示が特徴で、多彩な展示内容が魅力です。
主な見どころ
- コレクション展示
- 美術館のコレクション展示では、日本美術、西洋美術、現代美術といった幅広いジャンルの作品が助かります。また、草間彌生やウォーホルといった現代アートの巨匠たちの作品も鑑賞できます。
- 企画展
- 福岡市美術館では、年間を通じて内部の著名アーティストや特定のテーマに焦点を当てた企画展が開催されます。現代アート、歴史的な絵画、写真展など、バリエーション豊かな展示が楽しめます。
- 仏教美術コレクション
- 福岡市美術館には、仏教美術のコレクションも豊富に取り揃えており、平安時代から江戸時代までの仏像や仏画が展示されています。仏教にまつわる彫刻や絵画は、地域や歴史・信仰文化を感じられる貴重なものですなコーナーです。
- カフェ・レストラン
- 美術館内にはカフェやレストランもあり、大濠公園を眺めながらゆっくりと時間を稼ぎます。 特に展覧会のあとには、ゆっくりと休憩しながら美術の残り韻を楽しむのでおすすめです。
- ミュージアムショップ
- ミュージアムショップでは、美術館限定のグッズや展覧会にちなんだアイテム、アートに関連した雑貨が購入できます。アート好きにはマッチグッズも多く、福岡のアートシーンを感じられるお土産にもぴったりです。
アクセス
- 福岡市地下鉄「大濠公園駅」から徒歩10分ほどの場所にあります、大濠公園の自然とともに楽しめる美術館です。
福岡市美術館は、アート好きだけでなく、文化歴史や触れたい観光客にもおすすめのスポットです。
海の中道エリア
海の中道海浜公園
海の中道海浜公園(うみのなかみちかいひんこうえん)は、福岡市の東にある広大な国営公園で、花やアクティビティが注目の人気観光スポットです。や、家族で楽しめるレジャー施設が揃っており、子ども連れやカップルにおすすめです。
主な見どころ
- 花畑とフラワーガーデン
- 春のネモフィラ、夏のひまわり、秋のコスモスなど、四季折々の花々が広がる大きな畑があり、インスタ映えスポットとしても人気です。 ガーデン内は整備されていて散策しやすく、花に囲まれながらゆったりと過ごせるます。
- 動物の森
- 公園内には、カピバラやリスザル、ミーアキャットなど小さな動物と触れ合える「動物の森」があります。ふれあい体験やエサやり体験が楽しめるため、子どもたちにも大人気です。
- アスレチック&レクリエーションエリア
- 広大な敷地には、大型の遊具やトランポリン、ターザンロープなどのアスレチック施設が集まっており、家族で思いきり体を動かして遊べます。また、貸し自転車もあり、サイクリングコースで広い公園内を一周の楽しいアクティビティです。
- プール(サンシャインプール)
- 夏季限定で営業するサンシャインプールは、大小さまざまなプールが集まる水遊びスポットです。流れるプールや波のプール、ウォータースライダーがあり、暑い季節にぴったりです。
- バーベキューエリア
- 公園内にはバーベキューもあり、道具のレンタルや食材も現地で用意できるため、手ぶらでバーベキューが楽しめます。予約が必要なことが多いので、事前に確認しておくとスムーズです。
- 展望台
- 海や公園の自然を一望できる展望台もおすすめです。展望台からは博多湾や、時には志賀島も眺められ、美しい景色が伝わってきます。
アクセス
- JR海ノ中道駅から徒歩すぐとアクセスが便利です。福岡市内からの直通電車もあり、お気軽にお越しいただけます。
自然、動物、レジャーが一度は楽しめる海の中道海浜公園は、1日中居ても飽きない充実したスポットです!
マリンワールド海の中道
マリンワールド海の中道は、福岡市東区にある人気の水族館で、九州の海をテーマにした展示や、イルカやアシカのショーが楽しめます。美しい博多湾を背景にしたロケーションも魅力で、海洋生物を間近で観察しながら、家族やカップルにもおすすめのスポットです。
- 大水槽「玄界灘水槽」
- 玄界灘の海を再現した大水槽では、サメやエイ、スズメダイなど、様々な海の生き物が泳ぐ姿が見られます。 水槽内のトンネルを歩きながら、頭上を泳ぐぐ魚たちを眺められる迫力満点のエリアです。
- イルカ・アシカショー
- マリンワールドでの目玉イベントである「イルカ・アシカショー」では、海を背景にジャンプやダンスなどのパフォーマンスが楽になります。ショーは屋外プールで行われ、イルカのダイナミックなジャンプとアシカのユニークな演技に観客が沸きます。
- ペンギンエリア
- マリンワールドにはペンギンの専用エリアがあり、ジェンツーペンギンやフンボルトペンギンが愛らしい姿で泳ぎたり歩いたりする様子を観察できます。ガラス越しに見られるため、間近で楽しむことができます。
- ふれあいプール
- ヒトデやナマコなど、実際に手に取って感動して観察できる「ふれあいプール」も人気です。
- 夜の水族館(ナイトマリン)
- 特定の時間に開催される夜の水族館「ナイトマリン」では、夜ならではの照明が施され、幻想的な雰囲気の水槽を楽しめます。夜行性の生き物たちの視線な姿が見られる貴重な時間です。
理想的な過ごし方
- 朝からゆっくり水族館内を回り、ランチは海の見えるカフェやレストランでリラックスするのがおすすめです。また、夏にはプール(サンシャインプール)がオープンするため、海の中道海浜公園も併せて1日中楽しむことができます。
アクセス
- JR「海ノ中道駅」から徒歩約5分でアクセス可能です。
4. 太宰府エリア
太宰府天満宮
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市ある全国の天満宮の総本社で、学問の神様である菅原道真(すがわらの道ざね)を祀る神社として知られています。は多くの受験生や学生が訪れ、合格祈願や学業成就を祈る人気スポットです。また、四季折々の花や木々が美しい神社としても知られ、国内外から多くの観光客が訪れます。
- 御本殿
- 太宰府天満宮の本殿は、華麗な桃山様式で建築された美しい建物です。ここには菅原道真公の御神霊が祀られており、訪問者はここで合格祈願や学業成就を祈ります。や装飾が非常に精巧で、歴史的な建築美を堪能できます。
- 飛梅伝説
- 太宰府天満宮には「飛梅」と呼ばれる特別な梅の木があり、菅原道真が京都から太宰府へ流れた際、彼を慕ってこの梅が飛んで来たという伝説が残っています。は他にも多くの梅の木が植えられており、春には満開の梅が美しく咲くことを誇りに思います。
- 太鼓橋と心字池
- 太宰府天満宮の入り口には太鼓橋と呼ばれる3つのアーチ型の橋があり、橋の下には「心」の字をかたどった心字池が通っています。特に池のまわりは景色が美しく、四季折々の自然の移ろいが感じられます。
- 宝物殿
- 太宰府天満宮の宝物殿には、菅原道真にゆかりのある品々や、歴史的に貴重な資料が展示されています。平安時代からの文化財や美術品が展示されており、歴史に興味のある方には見ごたえがあります。
- おみくじと絵馬
- 境内では学問成就や合格祈願にちなんだ絵馬やお守りが多く販売されています。 特に梅の形をした絵馬は太宰府ならではで、願い事を書いて奉納する人が多いです。
- 参道と名物「梅ヶ枝餅」
- 太宰府天満宮へ向かう道には、お土産物屋やカフェが並び、食べ歩きや買い物も楽しめます。 特に有名な「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」は、訪問後のお楽しみとしても人気です梅の刻印が入ったお餅に、甘いあんこが包まれており、焼きたてが特に美味しいです。
アクセス
- 西鉄「太宰府駅」から徒歩約5分でアクセスでき、福岡市内からも電車で30分ほどです。
歴史や伝説に彩られた太宰府天満宮は、学業成就を願う参拝者だけでなく、自然や文化に触れたい観光にも客におすすめのスポットです。
九州国立博物館は、国宝の本物も見られる
九州国立博物館(きゅうしゅうこくりとはくぶつかん)は、福岡県太宰府市にある日本の四つ目の国立博物館です。アジアと日本の交流史に焦点を当てており、九州・アジアに関連する文化財や美術品を中心に展示しています。大規模な展示だけでなく、ユニークな建築や周辺の自然も魅力的で、国内外から多くの観光客が訪れます。
- 常設展示「文化交流展示室」
- 九州国立博物館の常設展示「文化交流展示室」では、アジアと日本の歴史的な交流を物語る品々が紹介されています。仏教美術や陶磁器、書画など、日本とアジアをつなぐ文化財が多く展示されています。私たちは、九州がアジアと日本をつなぐ重要な拠点であった歴史が学べます。
- 企画展
- 九州国立博物館では、特定のテーマや地域にフォーカスした企画展が定期的に開催されます。過去にはエジプトや中国、インドなどの美術・文化を紹介する展示もあり、日本とアジアの関係性を広く学ぶことができる内容が魅力です。
- 日本庭園と太宰府天満宮
- 九州国立博物館の建物は、周辺の自然に溶け込むように設計されており、美しい日本庭園を眺めながら散策することができます。また、隣接する太宰府天満宮へのアクセスも便利で、歴史探訪と観光を一度に楽しむことができます。
- 建築デザイン
- 九州国立博物館の建物は、波のようにうねる独特の形状と青みがかったガラスで表現された外観が特徴で、自然と一体となるようなデザインが実施されています。組み合わせた館内の造りも美しく、建築自体が一つのスポットとなっています。
- 体験学習室「あじっぱ」
- ゆっくりの体験学習「あじっぱ」では、展示品にちなんだワークショップや体験活動が行われています。遊びながら歴史や文化について学ぶことができるため、家族連れに人気です。
アクセス
- **西鉄「太宰府駅」**から徒歩約10分でアクセスが良好です。太宰府天満宮のすぐそばに位置しており、遵守と併せて来店者が多いです。
九州国立博物館は、アジアと日本の歴史的なつながりを学べる貴重なスポットで、文化や歴史に興味がある方には特におすすめです。
5. 中洲エリアの屋台グルメ
中洲の屋台グルメは、福岡市のナイトスポットとして有名な中洲エリアに立ち並ぶ屋台で、福岡ならではの地元料理が楽しめます。夜になると、中洲の川沿いや通りに屋台が現れ、観光客や地元の人たちで賑わい、温かな雰囲気の中で福岡の味を満喫できます。
中洲の屋台グルメの定番メニュー
- 博多ラーメン
- 屋台の定番といえば、博多ラーメンです。濃厚な豚骨スープに細麺が特徴で、薬味の紅生姜やゴマを入れて味の変化も楽しめます。スープにほどよく絡む細麺が人気で、食べ歩きの締めとして注文する人も多いです。
- もつ鍋
- もつ鍋は、ぷりぷりとしたホルモンがたっぷり入った福岡の名物鍋料理で、特に寒い時期には大人気。ニラやキャベツを使ったシンプルでヘルシーな具材が、醤油や味噌ベースのスープとマッチして体が温まります。屋台で鍋が食べられるのも福
- 焼きラーメン
- 博多名物の「焼きラーメン」は、スープを少なめにして焼きそば風に仕上げたユニークな一品です。ラーメンを鉄板で炒め、豚骨風味のタレで味付けするのが特徴で、香ばしさと豚骨スープの濃厚な味わいが絶妙です。
- おでん
- 中洲の屋台では、寒い時期にぴったりなおでんも楽しめます。大根や卵、こんにゃくといった定番具材から、九州ならではのさつま揚げや牛すじなど、さまざまな具材が楽しめます。屋台によっては独自のダシを使っており、出汁の味わい深さが魅力です。
- 天ぷら
- 屋台で提供される天ぷらは、アツアツでカラッと揚がっており、お酒にもよく合います。エビやイカといった海鮮から野菜まで、屋台ごとにメニューが異なり、サクサクとした食感が楽しめます。
- 明太子料理
- 博多名物の明太子を使った料理も屋台で人気です。明太子の炙りや、おにぎりに明太子を詰めたものなど、ピリッと辛い明太子がアクセントの一品を堪能できます。
- ビールや焼酎
- 屋台グルメにはビールや焼酎がぴったり。地元の焼酎と一緒にいただくことで、さらに美味しさが引き立ちます。屋台によっては地酒も提供しているところがあるため、お酒好きにはうれしいポイントです。
中洲屋台の雰囲気
中洲の屋台は、川沿いや狭い通りにずらりと並び、地元の人々や観光客が一緒になって楽しむ賑やかな雰囲気が特徴です。屋台ごとに個性があり、提供メニューや味が異なるため、食べ歩きしながら様々な味を堪能できます。気軽に立ち寄れるのも屋台の良さで、地元の人と会話を楽しむのも魅力の一つです。
中洲の屋台グルメは福岡旅行のハイライトの一つで、リーズナブルで美味しい料理が楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください!
どのエリアもアクセスしやすく、観光とグルメを同時に楽しめるのが福岡の魅力です!